初心者の米国株、簡単購入ステップ!!それでも、私はつまづいた。
・海外の個別銘柄株式に投資したいけど、どうやって買うの?
・日本の株式購入と違いはあるの?
こんな疑問を持っている方、実はたくさんいるのではないでしょうか?
私が実際に米国株を購入したステップは?
<STEP1>証券会社の口座開設(これが出来れば、完了率50%)
<STEP2>証券会社への入金(これが出来れば、完了率75%)
証券会社毎に、さまざまな入金方法があると思います。楽天証券の場合は、「自動入出金」という仕組みがあります。
これは楽天銀行口座を楽天証券のアカウントに登録すれば、楽天銀行⇔楽天証券の2つの口座を必要に応じて自動入出金してくれるというもの。この仕組みを使えば、楽天銀行の利息も跳ね上がる、ステキな制度。
www.rakuten-sec.co.jp
<STEP3>購入銘柄の決定(これが出来れば、完了率90%)
自分が好きな銘柄を選んでください。
なお、日本の個別銘柄の最低単元数(購入できる最小株式数)は基本的に100株ですが、
米国株は1株単位で購入できます。
<STEP4>いざ、購入!!
大多数の有能な皆様は、おそらく、これ「クリック、ぽちー」で終了です。
ところが、この簡単なステップにもかかわらず、愚鈍な私は以下のミスを起こしました。
1.自動入出金は、米国株購入には適用されない!!
これ、しっかりと読めば、上記リンクにも丁寧に楽天証券は記載してくれています。購入ボタンをいくら押しても、注文を出せない私は「結局ドル購入(自動入出金)→米国株購入」を行いました。30万円分のドル購入をしたため、9万円ほどのドルが今も口座に残っています。純粋に入金さえすれば、円貨からも米国株購入はできるようですし、外貨建てMMFをひとまず購入しておく方法もあるようです。
2.楽天証券では、米国株の逆指値付き通常注文が出来ない!!
平日にチャートを見ていられる身分ではないリーマンの私は、購入した後は売却注文を走らせておきたい。米国市場が開いているときは、ぐーすか寝てるし。ところが、どこを探しても逆指値付きの通常注文画面がない。どうやら、米国株の逆指値付き通常注文は楽天証券ではできず、ごく一部の証券会社しか対応していないようです。だとすると、サラリーマンの場合は、一定程度の長期投資が前提なんでしょうか。
3.あれ、購入単価が高い!
1830ドルちょっとで購入したはずなのに、購入単価が1840ドル強に。
これも調べてみると、以下の違いがありました。
・国内株式:250円(270円) ※超割コース20万円~50万円の約定
・米国株式:約定代金の税込0.486%(最低手数料税込5.4米ドル)とのこと。
この違いはおそらく知っている方にとっては当然だし、購入前に当然調べるべきことの一つです!!!(私は知らなかったけど)
さて上記の通り、売り注文を出せてないけど、AMAZONの株どうしよう。。
合わせて、日本の個別銘柄購入の記事はこちら。同タイミングで購入しました。