さき丸のその先

住宅購入にも転職にも踏み切れない。それでも、先行きを必死に愚考して小さな決断を繰り返すブログです

初心者の米国株、簡単購入ステップ!!それでも、私はつまづいた。

f:id:SONOSAKI:20190407212936p:plain

・海外の個別銘柄株式に投資したいけど、どうやって買うの?

・日本の株式購入と違いはあるの?

こんな疑問を持っている方、実はたくさんいるのではないでしょうか?

 

私自身、つい数日前まで証券会社の口座すら持っておりませんでしたが、AMAZONを1株購入(約21万円)してみました。やる前には、もちろん色々ネットで検索してみたり、証券会社のQ&Aを覗いたり。でも、私には全然分からない。
 
「結局何したらいいの?」
…思考停止した私は、とりあえずやってみることに。いざ、やってみると壁がありました。今回は、私なりに感じた壁も含めて説明したいと思います。
 
 

私が実際に米国株を購入したステップは?

<STEP1>証券会社の口座開設(これが出来れば、完了率50%)

ネット系の証券会社であれば、どこも比較的手数料は安価です。ここはいろいろなサイトで比較がありますし、私の1億倍有能なブロガーの皆様が分かりやすく比較してくれています。私の場合は、「楽天で買い物を定期的にしていた」「楽天カード経由での積立NISA購入でポイント還元したかった」という理由で楽天証券で口座を開設。
 

<STEP2>証券会社への入金(これが出来れば、完了率75%)

証券会社毎に、さまざまな入金方法があると思います。楽天証券の場合は、「自動入出金」という仕組みがあります。

これは楽天銀行口座を楽天証券のアカウントに登録すれば、楽天銀行楽天証券の2つの口座を必要に応じて自動入出金してくれるというもの。この仕組みを使えば、楽天銀行の利息も跳ね上がる、ステキな制度。

www.rakuten-sec.co.jp

 

<STEP3>購入銘柄の決定(これが出来れば、完了率90%)

自分が好きな銘柄を選んでください。

なお、日本の個別銘柄の最低単元数(購入できる最小株式数)は基本的に100株ですが、

米国株は1株単位で購入できます。

 

<STEP4>いざ、購入!!

大多数の有能な皆様は、おそらく、これ「クリック、ぽちー」で終了です。

 

 

ところが、この簡単なステップにもかかわらず、愚鈍な私は以下のミスを起こしました。

 

1.自動入出金は、米国株購入には適用されない!!

これ、しっかりと読めば、上記リンクにも丁寧に楽天証券は記載してくれています。購入ボタンをいくら押しても、注文を出せない私は「結局ドル購入(自動入出金)→米国株購入」を行いました。30万円分のドル購入をしたため、9万円ほどのドルが今も口座に残っています。純粋に入金さえすれば、円貨からも米国株購入はできるようですし、外貨建てMMFをひとまず購入しておく方法もあるようです。

 

2.楽天証券では、米国株の逆指値付き通常注文が出来ない!!

平日にチャートを見ていられる身分ではないリーマンの私は、購入した後は売却注文を走らせておきたい。米国市場が開いているときは、ぐーすか寝てるし。ところが、どこを探しても逆指値付きの通常注文画面がない。どうやら、米国株の逆指値付き通常注文は楽天証券ではできず、ごく一部の証券会社しか対応していないようです。だとすると、サラリーマンの場合は、一定程度の長期投資が前提なんでしょうか。

 

3.あれ、購入単価が高い!

1830ドルちょっとで購入したはずなのに、購入単価が1840ドル強に。

これも調べてみると、以下の違いがありました。

・国内株式:250円(270円) ※超割コース20万円~50万円の約定

・米国株式:約定代金の税込0.486%(最低手数料税込5.4米ドル)とのこと。

この違いはおそらく知っている方にとっては当然だし、購入前に当然調べるべきことの一つです!!!(私は知らなかったけど)

 

さて上記の通り、売り注文を出せてないけど、AMAZONの株どうしよう。。

 

 合わせて、日本の個別銘柄購入の記事はこちら。同タイミングで購入しました。

 

sonosaki.hatenadiary.com