さき丸のその先

住宅購入にも転職にも踏み切れない。それでも、先行きを必死に愚考して小さな決断を繰り返すブログです

激重花粉症治療記①-鼻レーザー

アレルギー鼻炎持ちの必需品

花粉症を発症して、かれこれ15年。

 

「教科書に載るレベルの模範的なアレルギー鼻炎」と医師に言われた鼻の中。

アレルギー診断の結果は、

  • 春花粉(ヒノキ・スギ)
  • 秋花粉(ブタクサ)
  • ハウスダスト(ほこり)

などなど、数種類。

 
もはや春の季節に限らず、国内出張も海外出張も旅行も
  1. ナザールスプレー(点鼻薬;通称、鼻シュッシュ)
  2. パブロン鼻炎薬
この2つは、スマートフォン以上に私の必需品となっていた。
 

卒業したい!点鼻薬!!!

そんな中昨年、私の体に起こった異変。

 

快適な眠りのために、寝る直前に点鼻薬を常用していたが、

徐々に夜中に目覚めるように。。

ふと起きれば、やたらと詰まる鼻。翌日も、またその翌日も。

 

早速グーグル先生に聞いてみたら、

点鼻薬には数種類あり、そのうち血管収縮成分を持つ点鼻薬には即効性があるが、

同時に依存性を持ちやすいらしい。なんでも、点鼻薬性鼻炎ともいわれているとか。

 

外で仕事中にポケットから滑り落ちる点鼻薬の恥ずかしさもあるし、これは、卒業したい。。

 

巡り合った炭酸ガスレーザー治療

その後いろいろ調べてみて、私なりの治療候補は

  1. 炭酸ガスレーザー治療
  2. 舌下免疫療法

どちらも、人によって効果はまちまちだとの口コミが散見。

詳細理由は省略するが、治療の手軽さの観点で、私は炭酸ガスレーザーを選択。

 

治療可否と検査のために一度来院し、後日に炭酸ガスレーザー治療を実施。

 

治療の感想

掛かった費用は約1万円。

治療前の麻酔は、むちゃくちゃ痛いぞ

と聞いていましたが、正直そこまで痛くありませんでした。

むしろ、麻酔より

「治療時の鼻粘膜から煙が出て、吸い込んだ時の焦げ臭さ&気持ち悪さ」

「治療時に器具を鼻の穴に突っ込まれた時の”もうちょっとで脳みそ感”」

が個人的には印象的でした。

 

辛かった治療後数日

治療当日は、腫れに腫れていた鼻粘膜を焼いた効果か、

みんな、こんなにも沢山の空気を鼻から吸えていたのか!!!

と正直に感動するほど、鼻の通りが良く、気分爽快でした。

 

が、その翌日。

止まらない鼻水。

我慢できずに鼻をかめば、出てくる鼻血。

鼻をかんでも、詰まっている鼻。

 

その翌日も、翌々日も。
こうなるとは説明を受けていたので想定していたが、つらい。
特に寝るのがつらい。

でも、1週間ほどで回復するらしいと聞いていたので、信じて我慢。

 

その後、副鼻腔炎に悩まされつつも、症状は改善。

 

花粉症への効果は、また今度。